宿泊施設におけるリノベーションの付加価値

2023.06.23

/ コラム

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Index
｜1.リブランディングはリノベーション＋α
｜2.付加価値を創り出すために
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1.リブランディングはリノベーション＋α
近年、老朽化の進んだ施設様が高付加価値系（※）の補助金を利用して
ロビーや客室等をリノベーションし、同時にリブランディングするパターンが主流になりつつあります。
※高付加価値＝既にあるサービス等に新しい要素をつけ、さらに商品価値を高めること

具体的にどのような改修を行っているかというと

・客室を温泉付きにする
・客室を思い切ってターゲットを絞って、振り切ったコンセプトルームにする
　→小さなお子様連れのファミリー層に向けたキッズルームを作るなど
・共有スペースならロビーの一部をカフェに改修し新たなコンテンツを導入する

等、施設様によってさまざまです。

そのように改修された施設様には新たな付加価値が加わり、客室単価が上がることがあります。
その反面、ただ客室を綺麗にするだけのケースも見受けられます。
当然、新たな付加価値が加わった施設様はアピールポイントが増えて売り出しやすくなり
そうでない施設様は今までと同じ売り出し方を続けていくことになります。
ブランドの方向性を見直し、舵取りを新たにするリブランディングは
「新しい魅力を創造する」絶好の機会です。
すべてにおいて移り変わりの早い現代で、お客さま満足度や施設様の魅力を
さらに向上させるためにはそのような機会を逃さず、常に＋αの付加価値を
与えていくことが大事だと、私たちは考えています。
2.付加価値を創り出すために
そのためにはまず、どのターゲットに向けたどのようなコンセプトにするのかを絞り込み、
ターゲット・コンセプトのどちらにもに合致するデザインを考えることが重要になります。
実際に改修工事を手掛けるのは施工会社様となりますが、
私たちは図面を描く前段階でターゲットに合ったコンセプトを掲げ、デザインイメージを創ることができます。

改修を考えられているクライアント様は、是非ご相談だけでもお気軽にどうぞ。

プライムブランディングデザインでは
弊社・弊グループ会社を通じて、ブランドの体現に関わるあらゆるデザイン（制作物）を一括で請け負うことが可能です。
ブランドコンセプトの体現に少しでも重要性を感じた施設様は、是非お気軽にご相談ください。

※プライムコンセプトにも同記事を掲載しております。こちら

ブランディングにおけるデザインと実用性のバランス

ブランドコンセプトの体現

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